2023.10.17〜10.21まで開催されたカナダで行われたVancouver Fashion Weekの10/19(3日目)に参加し、無事終了、今帰路のフライトの中でこのコラムを書いてます。
前回でのコラムでも話しましたが、あえて特別なデザインを作り込んだわけでなく、いつも通りの紬-tsumugi-を、コレクションとしてお客様に見ていただきました。
まだ、顔見てスタッフとも話せてないですし、何とも言えない感じですが、確実に言えることは1人ではこんな舞台に立てなかった!ということで、スタッフ、お客様、取引先様、工場など全ての方に感謝してます!
ありがとうございました!
来場していた台湾のインスタグラマーさんが、着物のカジュアル服がステキと言ってくれてたので、【晴れ(ハレ)の服を褻(ケ)の日に】はパッと見ても分かるような仕上がりになったのかと思います。
ショー前日、場所の確認とか、ショーの雰囲気見ておこうと会場に行っていたのですが、正直、その時が1番緊張しました笑
当日は、私たちのショー作品は1体につき1枚か2枚のアイテムで完結、ノーアクセ、正味靴だけを用意したらあとはあんまりすることないなーと、ボーっとしてる時間が長かったような気がします(寧ろ時差ボケで寝落ちしてしまいそうな感覚)
周りの手伝ってくれた学生ボランティアスタッフさんや、エージェントのスタッフさんと日本のこと、スタッフさんの自国(この時は韓国とコロンビアのスタッフさんもいました)、カナダのことなどの情報交換をしたり、スタッフさんがショー前に紬-tsumugi-の服着てみたいーとみんなでファッションショーしたり。とてもrelaxした状態で本番に臨めました。
これは単にスタッフさんのおかげです!
本当にありがとうございました♪
舞台袖に入り紬-tsumugi-の音楽が流れたとき、「あ、始まる!」という高揚感と「挨拶出てかなきゃいけないけど…どうやって歩くんだ?」という謎の不安感でいっぱい…
モデルさんが全員戻ってきて1列になり、12人が一斉に歩いて行ったとき、
「よしっ、やることはやった!あとは何か次につなげるぞ。」という気持ちになりつつ、自信を持ってまずはランウェイを歩こう‼︎と思い前に進めました。この時は正直、何も緊張もせずでした。
そのあともうひと組のブランドさんがショーを行い、そのあと話しかけて下さる方が何名か。その中で、次につながるようなお話ができた方もいらっしゃったのでなんだか大満足のショーになりました。
ディレクターの感想はこの辺で、
もし次回以降のVFWに参加する方にアドバイスになれば良いな…と何か申し送り事項など書いておこうと思います。
何かの参考にしたいな!という方は是非次回以降のブログもお楽しみに!
ショーの様子はこちらから是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=M1c3hxJG4nE